Friday, November 29, 2013

松山英樹、約10時間爆睡でリフレッシュチャージ!17位に急浮上




2011年11月18日18時55分




リーダーズボード
順位 選手名 スコア1 G・フェルナンデスカスタノ -8
2 谷原 秀人 -7
3 原口 鉄也 -6
4 藤田 寛之 -5
近藤 共弘 -5
6 薗田 峻輔 -4
小田 孔明 -4
R・バーンズ -4
武藤 俊憲 -4
S・ローリー -4


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松山、初日とは別人のようなプレーで17位Tに浮上(撮影:米山聡明)








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ダンロップフェニックストーナメント 2日目◇18日◇フェニックスカントリークラブ(7,010ヤード・パー71)>

 国内男子ツアー「ダンロップフェニックス」の2日目。初日3オーバー60位タイと出遅れた松山英樹が別人のゴルフを見せた。

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 スタートの1番からセカンドを2メートルにつけバーディを奪うと、2番、3番と圧巻の3連続バーディで初日の借金を即時完済。8番では130ヤードを50センチにつけるスーパーショットでついにアンダーパーとすると、ハーフターン直後の10番もバーディを奪い一時は2アンダーまでスコアを伸ばしてみせる。その後は出入りの激しい内容となりスコアを1つ落としたものの、トータル1アンダー17位タイにジャンプアップした。

 初日のストレスはまったくなかった。ホールアウト後の「寝ます」宣言通り昨日は練習後宿舎に帰って即2時間の仮眠。さらに22時半から6時半までしっかり休み、計10時間睡眠でパワーをチャージした。「予選通過のラインを気にしていたんですけど、3連続バーディを獲ることが出来て、ちょっと楽にプレーすることができました」。13番を迎えたときには10位にまで順位を上げて「あと1つ伸ばしたら上位いけるなと思っていた、その後崩れちゃった」と終盤は2つのボギーを叩いたが上位をうかがう位置で予選ラウンドを終えた。

 「曲がりすぎて笑うしかなかった」という初日から見違えるプレーをしてみせたことで、初日の悪かったところも明確に見えた。「ただ、力が入っていましたね。力んでいました。それだけです」。この日は雨が降ったことも力を抜く要因となって本来のスイングを取り戻した。終盤の失速も力みから来るものと自覚している。今日もしっかり寝て、決勝ラウンドも自分らしくプレーを続けるのみだ。


【2日目の順位】
1位:ゴンサロ・フェルナンデスカスタノ(-8)
2位:谷原秀人(-7)
3位:原口鉄也(-6)
4位T:藤田寛之(-5)
4位T:近藤共弘(-5)
6位T:薗田峻輔(-4)
6位T:小田孔明(-4)
6位T:リッキー・バーンズ(-4)
6位T:武藤俊憲(-4)
6位T:シェーン・ローリー(-4)
11位T:谷口徹(-3)他2名

17位T:松山英樹(-1)※他7名
25位T:グレアム・マクドウェル(E)他4名

※アマチュア

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